まほろば赤牛とは
脂が少なくヘルシー
煮込み料理にも対応する
しっかりとした肉感
赤身肉の肉本来の味と
強い旨み
熟年者比率の高まりなどから、日本は総健康志向ブームです。
従来の霜降り肉の脂身がキツイといわれる人が増えてきています。牛肉は食べたいけど、もう少し赤身で脂身の比較的少ない肉を求める人が増えてきています。
牛肉は高齢者の方ほどタンパク質が豊富にある牛肉は食べるほうがよいと言われていますし、年配の方ほど牛肉の需要は増えている傾向にあります。
当牧場ではこのようなニーズに応える為に、赤身が多くてしかも美味しい赤牛の生産を増やしています。時代に応える「まほろば赤牛」と命名しました。
大和牛に続く奈良のブランド牛の登場です。大和牛と同様、健康一番で育てた自信作です。
牛肉の部位と
おいしい食べ方
部位によって異なる肉質とそれに適した料理法を知ることは
よりおいしく味わえるということ
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①ネック
首の部分で肉質は硬く、主にスープや煮込み料理に使用されます
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②肩ロース
霜降り肉と呼ばれる部位です。焼肉やすき焼きに適しています。
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③リブロース
ステーキに使われる部位でヒレ、サーロインと並んで高級な部位です
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④サーロイン
牛肉の中でも随一の部位です。ステーキやローストビーフ用
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⑤ランイチ
ランプ、イチポをまとめたもも肉で、ソテーなどに使用されます
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⑥トウガラシ
関西では「とんび」の愛称で呼ばれる部位でローストビーフなどに使用されます。
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⑦リブロース
ステーキに使われる部位でヒレ、サーロインと並んで高級な部位です
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⑧かた
ブイヨンに最高の部位です。シチューやカレーなどの煮込み料理に。
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⑨ヒレ
赤身の中でも最高級の部位です。ビーフカツにも適しています。
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⑩内もも
最も脂肪が少ない部位です。ラウンドステークなどに使用されます
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⑪外もも
煮込み料理に適した部位です。ポトフがおすすめ
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⑫肩バラ
アバラの前部分の部位です。焼肉や肉じゃがなどに利用されます。
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⑬外バラ
旨味のある脂の乗った部位です。 主に焼肉や牛丼に使用され、内バラと合わせてカルビとも呼ばれる部位です。
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⑭芯玉
「マルシン」がある部位です。焼肉が人気ですが、たたきも◎
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⑮すね
肉質の硬い部位なのでひき肉料理に利用されます。